日本経済の長引く不調、貧困化についての正しい認識について書きたいと思います。
私が色々と書くよりも動画を見てもらった方が早いとは思います。
https://youtu.be/09iwj2Lqodo?si=5PG1umqCeP3oBFid
日本人には民主主義は出来ないといわれています。本来日本は民主主義国家ではなく、政治は武士階級などが勝手にやっていた事ですからその様なことが身に染み付いているのです。
恐らく政策など一般庶民はほとんど知らずに、政党や立候補者に何となく投票しているだけと思います。
これは民主主義ではありません。
民主主義とは「議論をすること」です。ところが日本社会のタブーの1つに「政治の話はしないこと」が含まれています。
これでは権力者や富裕層、財界の思うがままの政治、政策になって行きます。ましてテレビ、新聞も実際にあった事は報道しますが、自分達にとって都合の悪い事は一切報道せず国民に知らせる事はありません。
そうなると国民は正しい情報を知る事が出来ず、自ずと正しい判断も降せないことになります。
食料品やガソリンなどの物価高や社会保険料などの増税、さらに円安が加わり、挙句に岸田首相のアメリカでの演説内容を見ると、米軍の下請け、駒として日本が戦争に巻き込まれてる事も予想され、いよいよ日本経済の終わり、日本国の終わりがまた一歩近づいた気がしてなりません。
バブル崩壊後から復活することなく、G7の中でただ一国、ひたすらろくに経済成長せず、このまま終わるのかなあ、なんてつい考えてしまいます。
敗戦国の末路ってのは、とても虚し過ぎると改めてつくづく思う今日この頃でございます。