はい、
いやあ、今日も暑かったようですねぇ。
私はと言えば何処へも行かず朝からビール🍺を飲み、
窓から青空と入道雲みたいな雲を眺めておりました。
さて、
最近は何をしているか?というと、
ボチボチと新たなラーメン屋さんの開拓です。
昨日、本日と「雷紋日和」さんに行って来ました。
新しいお店でありながら中々の人気店の様でして、お客さんも開店前には店の前に数名並んでらっしゃいます。
接客もハキハキした若いお姉さん達でいいお店です。
食券方式、駐車場🅿️も第二駐車場があり店に行くこと自体に不便はありません。
メインメニューに鶏ガラスープのラーメンと、煮干しスープのラーメン、他に2つをミックスしたスープがある様ですが、私が注文したのは煮干しスープの半チャーハンセット1200円です。
不味くはありませんが、どうもラーメン、チャーハンどちら共に薄味でハッキリしない味ではありました。
恐らくこのメニューはこれから先には頼まないでしょうね。
さて、
1つのメニューだけで判別するのは難しいと、
本日は「辛味噌ラーメン」にしました。
しかし、
何処かで似た様な味のラーメン食べたなあと思いまして思い出しました「ちゃーしゅう屋 武蔵」の辛味噌ラーメンか味噌ラーメンですね。
本日食べたここの辛味噌ラーメンの方も不味くはありません。普通です。
しかしリピートしたいほどクセになる様なお味ではありませんでした。
何故かメニューにカレー🍛があるのですが、餃子、ザンギがあったらいいなとは思いましたね。
ラーメンはイマイチでしたが、
今度はカレー🍛を食べに行こうと思っています。
ご馳走様でした。
話は変わりますが、
私がBIGモーターに関して元幹部社員の中野氏に触れてから早3ヶ月。
炎上🔥しましたね。
まあ、同族会社の末路と言いますか。企業体質はそんなに早く改善されたりはしませんから、BIGモーターは潰れるしかないでしょうね。
ところで、
中野氏が本を出版した様です。
その名も「クラクションを鳴らせ!」です。
中野氏はTwitterでデービット・アトキンソン氏をフォローしており、中野氏自身は経営者でありながら色々な事を考えてるなと思いました。まともな経営者が増えて行くことを望みます。
中野氏の様な人が出てくるのは、やはり時代は変化していて昭和型の終身雇用制度や根性論だけの世界観や「見つからなければ何してもいいだろう」的な時代は限界が来ていて、とうに終わりを告げたのだと私は思いまして、先読み出来る人間、まだ良心が残っている人間は自分に不利であっても発想の転換が出来るのだからだと思います。
中野氏は以前書いた様に私は自社の従業員と客を大切にすると言いますか、誠実さを持って対応出来る人間だと以前から思っております。
デービット・アトキンソン氏の印象に残る言葉は「一体、賃上げの議論を何年やってるんですか?」です。
大企業には内部留保が貯まり、賃上げ出来ない要素はありません。これは法人税減税をして消費税増税をした政府の政策ミスの結果です。中小零細も同じです。
最低賃金はデービット・アトキンソン氏の主張通り、まだまだ上げないといけません。
私は日本経済にもう未来を感じてはいません。感じていない以上、やり方、発想の転換をしなければ各個人は生き残れないと思っています。
早い時代の流れの中で新卒で入社した会社が30年後40年後に存在するか?と言えば、「東芝だって、三洋電機、シャープだってNECだって皆んなダメになったんだから恐らく期待出来ないだろう」と思っています。
現在の政府の方針では、JRだって郵政だって完全に売り飛ばしてなくなるかもと思っています。
こういった現実が見えてる中で終身雇用制度や正社員制度にどれだけの意味があるのでしょうか?
本来、高度経済成長期やバブル期の正社員制度は単なる「労働者の囲い込み手段」であったのですが、労働者にしてみれば高待遇の囲い込みにはメリットがあるのですが、現代社会では倒産や転職が珍しくもないですし、別に企業の囲い込みにそこまでのものでない場合には囲い込みされる必要性もありません。
知っての通り日本は小泉竹中改革以降、非正規労働者と派遣社員が増えました。これは賃金を下げる事により会社や終身雇用で働いている正社員を守ろうというものでした。
しかし結果はどうだったでしょう?日本企業の国際競争力ランキングはバブル期の頃と比べたら目も当てられない位に凋落し、もはや日本企業でベストテンに入っているのはトヨタ自動車だけではないでしょうか?
それもそのはず、現高齢者達は設備投資、人材投資をせずコストダウンばかりに走り、その中で働く正社員も目の前の作業をこなすだけで研究開発、技術革新を起こす事は出来なかったからです。
「だから終身雇用に戻すべき」は間違いです。個人的な企業でそれぞれ「正社員しか採らない」というのはあるかもしれませんが、日本全体では企業が福利厚生を持ち、会社がダメになっても社員を抱え続ける様な事はいつまでも続かないでしょうし、日本全体が終身雇用の正社員で働く社会には今更戻りません。また女性を家庭に戻す様な社会にも戻らないでしょう。
誰かを、或いは何処かの世代を優遇して終身雇用制度にすれば誰かが弾かれる、疎外されるという事にスポットを当てなければなりません。
NEC、東芝、富士通、日立製作所、、終わった大企業が山ほどありますが社員を切れずに終わった様な業務を日々続けています。新卒など何年も採っていない企業も山ほどあって、終わった企業を維持する為に派遣社員や非正規労働者が当たり前に働いていて技術力も失われています。これを繰り返したいとは誰も思わないと私は思いますね。
それにこれからは外資に運営を委託したりする企業も増えて、常識、基準は外資基準になりつつあるというのが私の見立てです。
そこで最近コストコの時給1500円が有名ですが、1500円というのは安い時給です。1500円✖️20日=月給25万が高いという様ではお先真っ暗ではないでしょうか?
よく他の企業が時給1500円なんてそんなに払えないから潰れるという言説を目にしますが、潰れる企業を何故そんなに気にするのかが分かりませんよね。昭和の時代からと言いますか、資本主義社会は競争でありいつの時代も一定数の企業は倒産して来ましたから賃上げに耐えられない企業は潰れるのが運命ではないでしょうか?
安い時給しか払えない企業を皆んなで守って皆んなで貧乏する意味がよく分かりませんが、これからは少子高齢化社会、人口減少社会ですし、供給力がある程度減る事も必然ではないでしょうか?
どうせ給料が安いしみったれた企業は「後継者不足」で潰れます。
と言いますか、以前から儲からない企業、会社の跡は継がないと結構ソッポを向かれてる企業があるのに、コレって給料上げないと後継者もクソもないでしょうに。
まして何度も言う様ですが、日本は30年来に亘り、新自由主義政策をやって来て外資の呼び込み政策もその一環です。外資の方が強く高い賃金を提示出来るのなら勤め先、労働者共にウィンウィンの関係ではないでしょうか?
どうして日本企業が経営にしろ人集めにしろ負けたのでしょう?「日本の経営者が馬鹿だから」に尽きます。
また繰り返しますが資本主義とは資本増殖機能です。資本が増殖して強い資本が勝つのは当たり前であります。
ここでデービット・アトキンソン氏に否定的でベーシックインカムなどに反対する馬鹿達を例に挙げますが、(デービット・アトキンソン氏がベーシックインカムに賛成しているかは知りません)賃金が他より高いのなら高い賃金を払えない企業に給与保証などを政府にしろと言えば、また彼らは嫌がりまして「ああ、コイツら根本的に馬鹿で他人に我慢をさせたいだけなんだ」と直ぐに分かります。
資本家より労働者の数の方が多いわけですから、労働者の手持ちのお金、給料を増やさずして需要を増やし企業の売り上げを増やすというのを彼らは一体どうやってやるつもりなんでしょうか?謎ですねぇ。「賃上げ反対、ベーシックインカム反対」では需要が活気つかないですよね。少子化問題も結局は給与など労働者側のお金の問題です。
現実がそうなっているのにベーシックインカムにしろ、最低賃金アップにしろ「嫌だ」は時代を鑑みれば「もう通用しない」というものがあり、そこはハッキリ区別して切り捨てるものは切り捨てて行かないと先はありません。
「昭和は良かったなあ」「終身雇用が良かったなあ」などとノスタルジーに浸っていても、もう戻りませんのでね。
但し、移民政策や外国人労働者問題などはやめればいいだけなので、これは「仕組み」の問題ではありません。LGBT法案もくだらない法案なので廃止で構いません。
先ずは現実を正しく認知することが正しい処方箋、未来を見出すキッカケになると私は思います。
私なんかここ10年、時給換算して1500円以下で働いた事などありませんしね。第一に給料が安過ぎたらモチベーションが保てないでしょう。
さて、明日はアイビスサマーダッシュが新潟競馬場で行われます。新潟競馬場の指定席も昨日時点では売り切れてまして、入場券のみが売ってました。
何でしょう?
競馬人気が高まるのは結構なことではありますが指定席が売り切れってのは困りますよね。
ここ数年はそんな感じですよね。
JRAはスタンド前の外の席も安い指定席にしたりして、気軽に座ることすら出来なくなってしまいつつありますね。まあ、季節のいい時なら芝生の上にでも座ればいいのですが、今は暑い🥵ですよね。
2010年に個人的な過去最高配当を取った思い出のレースです。
今回は競馬場には行かず既にネットで買ってしまいました。
セオリー通りに大外から5頭を。
他には5枠両頭が気になるところではあります。
夏休み🌻は何処も混雑して外出出来ませんねぇ。。