はい、
本日は猿倉温泉♨️に行って来ました。
青森県の猿倉温泉ではなくて鳥海山にある秋田県由利本荘市の猿倉温泉♨️です。
先日行った「フォレスタ鳥海」のちょっと先です。
周りは棚田に囲まれていて、長閑ですがお店らしいお店が一軒もなく、正直この辺りには住めないと思いました。
入湯料350円をフロントで支払い、いざ、入浴!
安い。
お客も少ないし、露天風呂から鳥海山が見えるし最高😀でした。
ここの温泉はいいです。
しかしそれにしてもこの温泉施設の周りから聞こえて来るのは、風の音、カエル🐸の鳴き声、鳥の囀り、木々のざわめきだけです。
時折、車が通る音がするだけ。。。
帰りにこの前のGWは近くにポニーがいて子連れの人達で賑わっていた、
花立牧場工房ミルジーに寄ってみたのですが、閑散としていました。
GW期間中だけ人が来ていたのですね。
そこでジャージーミルクソフトクリームを買うことにしました。
店員のおばさんに「これあります?」と聞くと「たくさんあります」w と言われて苦笑いしてしまいました。
380円でお高い気もしましたが、濃厚で美味かったです。
さて、
帰ることに。
ふと、今週末は「さかた祭り」をやっていたのを思い出し行ってみることにしました。
そうと決まれば、ソレッ!急いで安全運転で。
しかし、今日は暑い🥵ので「祭りって気分じゃないなあ、駐車場一杯だからどうせ歩くし」と行ってみたい気持ちと、怠い気持ちが交錯しました。
で、
1609年(慶長14年)から1度も休むことなく続いているお祭り🪅、それが酒田まつり、
なので、
やっぱり行ってみました。
が、
凄い人混み、
下日枝神社に⛩️向かって一直線に向こうの方まで人、人、人の頭が見えます。
露店は何処も長蛇の列で、
並ぶのが嫌いな私は何か食べるのを諦めました。
それより🥵暑いです。
あちぃ、あちぃ、
女の子は粉物と甘いものが好きで並んでまして、男性はサザエとか牡蠣とかの焼きに並んでいましたね。
地酒の試飲コーナーもありして人がたくさんでした。
しかし祭りとかでいつも思うのですが、1箇所に人が集まると少子化社会と言っても案外子供の多さに気がつきます。。多いと言っても私らの世代は今の子供達のこの3倍はいたはずのですで、はて?そんなにいたっけか?などと思案してしまいました。
またもうマスクをしている人の方が少ない感じでありました。脱マスク😷ですね。
さて人混みを歩いただけで帰ることにしたのですが、筋を離れると夕陽が染める路地裏の人通りは少なく寂しい町だなと思いました。
何処の地方都市もこんな感じだなあ、とつくづく思う次第ですね。
祭りに関しても、少しだけ祭りの雰囲気を味わうだけでよく、その土地土地の祭りは昔からその土地に住む人々の祭りであって、いわば私などは何処の祭り会場に行っても部外者的な感じが半分くらいはしております。
もっと狭めれば博多どんたく、山笠も福岡市に住みながら他人の町内の祭りですから、それらは他人事ではあります。祭りって県民、市民が皆んなで参加という様なものではありませんよね。大体が突き詰めると町内の祭りってのが本質です。
女の宿ですか。…。
都はるみの「北の宿から」が聴こえて来そうなスナックですがやってないようです。
真っ直ぐ歩いて行くと、両サイドにお墓🪦が見えて来て「墓地か、墓地を目にすることが多いなあ」なんて思っていたら
突き当たりにお寺がありました。そりゃそうでしょうと。
ついでに露店組長の石碑もありました。
ああ、昭和感が漂います。
決まって何処もシャッターが降りています。
路地裏から出て、
気がかりではあった
八雲神社にお参りしました。
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を
これはスサノヲノミコトがヤマタノヲロチを倒し、クシナダヒメノミコトを嫁に迎える時に詠んだ祝婚の句だそうです。
この神社⛩️の主祭神はスサノヲノミコトだそうです。
今でも 八雲神社へお参りすると
あなたのこと祈るわ
願い事一つ叶うなら
あの頃に戻りたい
さあて、
色々と観光したら、お腹空いて来ました。
露店で何も食べれなかったし本日は美味い寿司🍣でしょう。
私が入店した時はまだ半分は席が空いていたのですが、やはり土曜日であっという間に満席。駐車場も満車。待ち客も。
注文はタッチパネルですが、握った寿司をお客へ手渡しなので職人さんが忙しそうでした。
(本日の吸い物の魚はサーモン🐟)
〆にまたラーメン🍜たべたくなりました。
(本日も美味かった秋田県内でのさば節醤油ラーメン)