本日は晴れたので☀️
観音湯に行って来ました。
途中、
鳥海山を左手に、
月山を右手に見ながら走れる道路を見つけ気分爽快でした。
山形県道33号です。
国道47号線に出て清川の三叉路を左折し赤い趣きのある橋を渡ります。
橋を渡って直ぐに右折すると細い道を上がって行きます。
ここは旅館兼、日帰り温泉♨️施設のようでして、本日は出張者の方々が利用されているようでした。
建物は古いですが、清掃は行き届いているようでして玄関では若い女性が出迎えてくれました。
受付の女性はマスクしてますし最初は気がつかなかったのですが、その女性は話した感じですと外国人の方のようでした。しかし外見は日本人に見えまして中国、韓国、フィリピンといった感じでもなくベトナムの方かな?と想像しました。
こんな場所で外国人が働いているのか?と不思議に思った次第ですが、一昨年に米沢のホテルに🏨宿泊した時もフロント、レストランとアジア系の外国人スタッフを2名ほど見かけましたから恐らく外国人労働者を斡旋するピンハネブローカー組織があるのでしょう。
日本人労働者がいないからといって、外国人を安くコキ使えばいいというものではありません。もし外国人労働者を受け入れるならば、労働者、使用者、お客と三方よしの関係であるべきです。
この観音湯さんの外国人スタッフの方は笑顔で辛そうではなかったので、労働環境や賃金などは一定水準を保たれているのかもしれないと想像しました。
日帰り温泉♨️施設としては私は満足でしたから少なくとも労働者、お客のニ方はよしです。
浴室からは最上川がよく見えました。
浴槽はヒノキ風呂と眺望の湯の2つあったのですが、私は眺望の湯だけで満足しました。
湯船の温度は若干熱めでしたが私にはちょうど良かったです。
入泉料は400円でボディーソープ、シャンプーありで、加温はしているものの加水はしていないようです。
そして温泉から上がってふと目にしたのは、また松尾芭蕉です。
この旅館が好きになりましてまた行きたいと思った次第です。
帰りは久しぶりに気分が良く、
この歌を聴きながら帰りました。
観光地である長野県もコロナ禍と30年来の不況でだいぶ寂れていますが、また爽やかな、未来がありそうな気分でドライブしたいし、日常を過ごしたいですね。
やはり天気が晴れると自然の風景が映えますし、気分も晴れます。