旅人の季節と日常

アメブロから引越して来ました。

熊野大社と夕鶴の里(鶴の恩返し)

気温が30℃を超えたままで早4ヶ月ほど東北の地も暑いですね。


そんな中、熊野大社に行って来ました。


神社というのは大抵、坂や階段を登りますね。




階段を登り切ると風鈴の音が聞こえました。










水に関することで思い出されるのは、埼玉県氷川神社での「人形流し」というのを頭をよぎりましたが、水みくじというものを初めて見ました。若い女の子達がぶつくさ言いながら水みくじを触ってました。女の子ってませてますから恋愛に関することに若い内から興味持ちますよね。男は若い内は女の子に比べるとそうでもないですが。







ところで境内周辺の人手は決して少なくなくて、若い女性や家族連れも目につきました。


昨今は如何わしい統一教会という宗教が話題ではありますが、日本人は古来からの神社仏閣には自然と足が向かう様です。




古来の物語繋がりで「夕鶴の里」という場所にも行って来ました。


何やら「鶴の恩返し」を語ってくれる施設らしいです。



施設内には入りませんでしたが、この辺りは製糸業が盛んだったようです。私は6年ほど前に富岡製糸場にも見学に伺ったことがあるのですが、女工富岡製糸場から招いた様です。


しかし現在の富岡製糸場周辺はは寂れてました。こじんまりとした駅だけが新しかった記憶があります。また街角で「この辺りに何の施設があったらいいと思いますか?」と聞かれて「温泉♨️ですかねぇ」と答えときました。


あれから6年ですが富岡製糸場周辺はどの様に変化したのでしょうか?


さて、どうやらここは「鶴の恩返し」の舞台であることが分かって来ました。




へー、ここがそうなのか、と感慨深くなりました。


日本経済の為に「山を貫きリニアだ」とか「コンクリートだ」などとしきりに言ってる人々もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。


動物や自然を大切にしなければならないなあ、と。


プロ野球選手や芸能人などたくさんお金を稼ぐ人々はいらっしゃいますが、普通の人々は別に平々凡々と暮らして行ければそれでいいのではないか?と以前から私は思っています。

そんなわけで私の旅路も残り少なくなってる様な気もしています。

ありがとう日本🇯🇵❗️

ありがとう東北❗️

ありがとう先人達❗️

ありがとう日本の自然❗️と今の内に言っておきたいと思います。





"好きな 好きな 懐かしい歌を

静かに ゆっくり 歌ってごらん

そっと 明かり消した
窓は 宇宙と街のスクリーン

星の合図に 君が色づく
風をぬすんだ 子供の笑顔で
街が急いで 君がうつむく
どこかで 響く そのシンフォニー"




余談ですが、本日の昼食はシンプルイズベストで、メニューが少ない中華蕎麦屋に行って来ました。

店の建物自体も新しく、まあまあなお味でした。



気になったのは店の斜向かいにある、♨️銭湯の廃墟でした。

廃墟を目にする度に、ああ、終わってるなあ、と。



しかしそう思ったところで日本全国に散らばる廃墟やシャッター通りを私の力ではどうすることもできず、私に限らず各個人はただありのままを受け入れて過ごすだけです。



では、また👋