旅人の季節と日常

アメブロから引越して来ました。

那須高原で爽快気分を味わう

はい、


車中泊旅の続きです。


松本市へ帰宅した後、天皇賞春の馬券を外してまた旅に出ました。川田騎手のシルバーソニックをおさえで買ってたのですがスタートして直ぐに落馬。


競馬中継が終わって夕方塩尻で夕食を食べ、松本市近郊は行き尽くした感があり他府県へ行くことにしました。


また安曇野インターからスタートです。


雨上がりという事で最初は時速80キロスタートで、5キロも走れば時速100キロ、30キロ走れば時速110キロほどで進みますが夜は視界が悪いですね。



前回は長野自動車道をそのまま真っ直ぐに新潟県まで抜けて山形県を通り、秋田県へ到着というルートだったのですが今回は更埴JCで上信越自動車道で関東方面に向かいました。

それから藤岡JCで関越自動車道へ進み、高崎JCから北関東自動車道、岩舟JCから東北縦貫自動車へと進みました。

安曇野インターから約2時間で上河内サービスエリアに到着し、そのまま休憩&車中泊の支度し、酎ハイを1本飲んで就寝。

朝5時前にやっぱり寒くて目が覚めました。脚は暖かいのですが肩から上が寒くてですね、帽子被って寝るの忘れてました。
 
本日は青空で気分爽快でのスタート。

本線に戻り飛ばします。午前6時ですが上河内サービスエリアには朝早くから続々と人が集まって来て騒がしい様な感じでしたが、本線上はあまり車は走ってはいません。


最初の目的地は一度行ってみたかった那須高原です。高原が好きなのです。


途中、「乙女の滝」に寄りましたが、朝なのか寒かったですね。



誰もいません。滝壺まで降りようか?と思うも気乗りせずやめ。




気を取り直して那須高原の展望台まで車を走らせます。


途中、KONAMIの保養所らしきものとテーマパークらしきものを脇目に見ながら登って行くと、温泉♨️神社がありました。



折角なのでお参りです。




へえー、これがさざれ石なのか?とこの歳にして初めて知りました。さざれ石が何なのか?さえ考えたことがありませんでしたから。



参拝後におみくじをひくと1番❗️


これは大吉に決まっていると開くと大吉❗️



おみくじを木に結ばず持って帰ることに。



境内の傍から直ぐに殺生石に行けますが、ここがまた硫黄の匂いがよくしていまして神社内にも硫黄の匂いが漂っています。






そしてさらに殺生石から直ぐのところに温泉♨️通なら知る人ぞ知る「鹿の湯」があります。


昨晩は風呂に入らず寝てしまったので入りたかったのですが、どうもここは浸かるだけの温泉のようでして身体を洗いたかった私は今回は入らずまた違う場所で温泉に入ることにしました。



さて、ここから先へ車で🚗登って行くと道があまり良いとは言えません。雪が積もるせいかアスファルトが穴だらけな気がします。


それにも負けず展望台に着きました。


寒い❄️🥶気温3℃。



この寒いのに登山客が登山の準備してまして感心しました。自転車🚲のグループの方々も来てまして、それらの人々にも感心しました。長野県の車山や安曇野にも自転車族がいますから驚きませんが。




全国何処にでもある「恋人の聖地」で景色を楽しみます。因みに私がたまたま行ってみた「恋人の聖地」は、新潟の柏崎恋人岬、徳島の阿南市のLED公園、石川県や秋田県にも「恋人の聖地」なるものを見かけました。日本全国あっちこっちにあるのでしょう。しかし今時、夕陽を見ながら、或いは鐘を2人で🔔鳴らして恋人が愛を語らうなんてするでしょうか?


高校の時の彼女というか、そういうのしたがるのは10代までではないでしょうか?



さあ、いい空気を吸って降ることにしました。


日帰り温泉♨️が数軒あるみたいでしたが、営業開始が11時とか12時とかでそれまで待つのは怠いなと思い那須高原を去ることに。



余談ですが那須高原の展望台付近の駐車場は、日本経済を象徴する様に寂れていました。







しかし降って行くと県道17号の辺りから続々と車が上がって来ます。そういえばサファリパークやモンキーパークなどがあるせいでしょうか?展望台に登る途中のこの辺りは新し目な感じのカフェやレストランなどがあり、古臭く寂れた感じはあまりしません。


さて、


長くなったのでまた書きますが、やはり自然に身を置くと気分爽快になりますね。


青空と緑、朝の空気は最高です。