旅人の季節と日常

アメブロから引越して来ました。

津軽の歌

この旅の目的は東北の桜を🌸見ることです。


そして青森に初めて行ってみたいと思っています。








私はテレビをこの12年くらい殆ど見なくなってしまったので、新沼謙治という名前を久しぶりに目にしました。



新沼謙治の「嫁に来ないか」は私が幼稚園から小学校に上がる頃の歌ですね。





津軽恋女がリリースせれたのは1987年の2月21日ですからバブル期ですね。高校生だったのでその日その時がバブル期という実感はありませんでしたが、その頃はまだ日本も元気が良くてパチンコ屋でも演歌や邦楽ロック、歌謡曲が流れていました。


どうしてこうなってしまったのでしょう。恐らく日本は敗戦国で東西冷戦が終わり米国の対日政策が変わったからでしょう。いわゆる日米構造協議、年次改革要望書、結局日本は米国の属国だからですね。


私自身はその事、政治の深い話しの事にはもうあまり興味はないのかもしれません。そうこうしている間にあっという間に自分の人生が終わる時も来るでしょうし。


現実社会では国や街がさびれようと、子供が少なくなろうともあまり人々に危機感は無い様に思われますし、騒いでるのは政治経済系のネット民だけで日本人は流されるまま流される民族なのだろうとは以前から思っています。




津軽という言葉だけで寂しい感じがしますが、津軽を歌った曲はいくつかありまして、津軽海峡冬景色は有名ですね。


雪には追いかけて雪国もありますし、


新沼謙治なら津軽恋女です。




津軽の海よ竜飛岬は吹雪に凍えるよ
日毎夜毎海鳴りばかり愚図る女の泣く声か
津軽の女よ別れうたひとつくちずさむ
にごり酒に想い出浮かべかじかむ心の空を見る

降りつもる雪 雪 雪また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪つぶ雪わた雪ざらめ雪
みず雪かた雪春待つ氷雪

津軽の女よ枕乱して引き込む恋女
愛に生きて夢に生きて白いかげろう空に舞う
津軽の女よねぶた祭りのゆきずりたわむれか
過ぎた夜の匂いを抱いて帰れと叫ぶ岩木川

降りつもる雪 雪 雪また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪

津軽の海よ三味がゆさぶるじょんがら聞こえるよ
嘆き唄か人恋う唄か胸のすきまにしみてくる

降りつもる雪 雪 雪また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪


降りつもる雪 雪 雪また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪



こちらの方が東北弁の訛りがある。