旅人の季節と日常

アメブロから引越して来ました。

かんてんぱぱガーデンとソースかつ丼と人生観

温泉に行った後、


せっかく伊那路に来たのだからと思い出の地である鳩吹公園に行ってみました。



誰もいないというわけではないですが、何処か寂しげな公園です。



空を見上げると、ハングライダーをしている人が見えました。


気持ちいいだろうなあ。




公園の芝は刈りそろえられていて整備はされてるようです。


鳩吹公園から見る伊那の町から上がる花火は🎇🎆綺麗なのです。


公園からですと町が下にありますから花火も眼下です。





公園をあとにした私は「かんてんぱぱガーデン」に向かいました。


農道と呼ばれる道を通るのですが、農道というと「あぜ道」とか「砂利道」を想像しますが普通の国道の様な道です。



但し、時々南箕輪に近い農道では猿を見かけたことがある為にやはり田舎なんですよね。




さて着きました。


かんてんぱぱガーデン · 〒399-4432 長野県伊那市木裏原10695−1★★★★☆ · 観光名所リンクgoo.gl




そして温泉♨️で食べたとろろ蕎麦だけでは物足りなかったので、かんてんぱぱガーデン内の「ひまわり亭」というレストランで駒ヶ根名物の「ソースかつ丼」を注文しました。



おしぼり一つにも気遣いが出ていて洒落てますよね。




施設内はドライブ客や観光客がそこそこいて、土産屋は賑わっている方だと思いましたね。


来ました。


ソースかつ丼



ソースかつ丼より普通の卵でとじたかつ丼の方が好きですし、あまり期待してはなかったのですが、これは今まで食べたソースかつ丼の中で一番美味かったかも知れません。


肉が柔らかくて美味い。




お会計1000円



食べ終わりまったりと休憩。





ここの伊那食品工業の社長は「年輪経営」で年功序列の日本式経営を守り社員を大切にする会社です。


伊那食品工業はいい会社と思いますが、トヨタ自動車はあまりいい会社とは思えませんが。。。💧



レストランも清潔ですし、社員の方も愛想が良くて施設内はゴミが落ちていなくて清潔です。




クラフトビール買おうか?とも悩んだのですがまた今度ということで我慢しました。美味そう。


飲みたい。飲みたい。飲みたい。


でも我慢、我慢。





まだこの前、清里行った時のクラフトビールとワインが🍷冷蔵庫にありますし。





そして手作りアート。もう直ぐクリスマスです。





長野県は山岳地帯で雪の上をサンタがソリで滑って来そうですし、クリスマスが似合う県ですし玄関に飾るにはいいですよね。






手作りペンダント。何か買いたいなあと思うも、また来ようと思えば直ぐに来れると我慢我慢。



絵画も鑑賞出来るスペースがあり、


見て回りましたが、「ああ、長野っていえばこういうイメージだったよなあ、今は違うと思うけど90年代半ばくらいまではこうだった」と、同僚などと行ったキャンプやバーベキューを思い出して何か懐かしく思えました。








さて、馬券結果ですが、チャンピオンズカップは1着2着は当てて、ソダシも来なかったのも予想通りだったのですがインティが惜しくも4着でハズレ。


しかしあまり考えず、中山メインの馬連を3頭BOXで買ってたら当たりました。


でもチャンピオンズカップとのトータルでは負けです。




有馬記念までもう直ぐです。


ドライブ中、今日は石井竜也の歌をCD音源で聴いてました。カバー曲ですけどね。


"
人はどうして 哀しくなると
海をみつめに 来るのでしょうか
港の坂道 駆けおりる時
涙も消えると 思うのでしょうか


港を愛せる 男に限り
悪い男は いないよなんて
私の心を つかんだままで
別れになるとは 思わなかった
あなたが本気で愛したものは
絵になる港の景色だけ
潮の香りが 苦しいの
ああ あなたの香りよ"


伊那路では確かに懐かしい香りはしました。

何でしょう、歌と自分の記憶のせいでしょうか?帰り道は切ない気持ちになります。


"港の街に よく似た女がいて
シャイなメロディ 口ずさむよ
通り過ぎりゃいいものを
あの頃の Romance 忘れず"


歌を聴きながら寂しい辰野とかを走っていると、やはり辰野とか箕輪とかに住む気にはあまりなれないなあと。寂しい気持ちになってしまいます。


箕輪のとある交差点ですが、ここを通ると何処かタイムスリップしたような懐かしい気持ちと不思議な気持ちになり、また人が歩いていない為に静かだなあ、寂しいなあ、という気分になります。



何でしょうねぇ。国だけを憂うわけではないですし、自分の人生に絶望するわけでもない、ホント空虚な感じで、目に見える物体は見えるから現存するのでしょうけど、何処か国にも街にも人にも自分にも何かがなくなってしまったんだなあ、蒸発してしまった感じがすると常々感じています。


あとどれくらい自然の風景と温泉、美味しいお酒を味わえるのだろう?と思った次第。


実際、虚無感から嫌になってますけどね。




あなたは一人で生きられるのね〜♪




いったりきたりの くりかえし
季節はずれの 港町
ああ 私の影だけ.........



to be continued