旅人の季節と日常

アメブロから引越して来ました。

大沢温泉 湯治屋の露天風呂がなかなかいい

こんにちは。

蕁麻疹が度々出るので皮膚科に行ってるんですが、なかなか治らないので注射打って来ました。数年おきに蕁麻疹が出るんですよねー、全身ではないのですが身体の所々がプクッと腫れて痒い、みたいな。かいかいかいー!ってなって仕方ないので病院に行くのですが、歳のせいか飲み薬も塗り薬もイマイチ効きません。


なので初の注射を試しました。


花粉症はないんですけど、何なんでしょうね、この蕁麻疹みたいなのって。


さて、病院の後は。。。暇。。


ならば例の場所に行くしかないでしょう。


最近、花巻温泉♨️郷に入り浸っている様な私ですが、本日も気になる温泉宿に行ってみました。


花巻温泉郷♨️の中にある大沢温泉♨️「湯治屋」です。


昔ながらの建物です。




旅館の受付の人が、「初めてですか?」と聞かれ「はい」と答えると館内図を渡してくれました。



心が少しだけ何故だかワクワクします。




本日は内風呂が14時からという事で露天風呂だけでしたが、それでもまあどんな露天風呂か?と思い行ってみようかと。


日帰り温泉は700円です。


この宿は「自炊宿」という趣旨もあるみたいでして、旅館内には実際自炊場もありました。しかし自炊って材料とか道具とかはどうするんだろう?と、少し疑問に思いました。




館内は昭和レトロです。




土産屋、


自炊をしない人の為の食堂、


を通り過ぎて、




さらに客室らしき横を通り過ぎ、






突き当たりの階段を降りて、





扉を開けると🚪ありました。



露天風呂が。


おおー、




どうも混浴らしいです。


実際、着替えも湯船も目隠しが無いのでこんなところで裸になるのは少し恥ずかしいですね。



うーん、湯船に入る前に身体を軽く洗う場所は何処だろう?と、戸惑いました。


実際、洗い場無しです。


桶でチャッチャッと洗って湯船に浸かるしかありません。


女性はこの暖簾の中の小屋で着替えるのでしょうが、今時のご時世は混浴であっても混浴などしないでしょう。時間で女湯専用になるみたいですが、橋から丸見えなんでそこはどうなんでしょう?



この左側には爺さん2人が入っていたので写真は遠慮しましたが、20人くらいは1度に入れる広さですね。


温度は「ぬるめ」とありましたが、自分からしたら「熱め」でした。しかしこの位の温度が適温だと思いましたね。


湯は綺麗で掛け流し。


アルカリ泉質。


川を覗いてみたり、天を仰いでみたりして露天風呂を堪能し上がりました。



温泉利用客は無料で昔の旅館の建物を見学出来るという事で行ってみました。




左下に先程の素っ裸で爺さん達が入ってる露天風呂を見ながら、履き替えた下駄を突っ掛けて橋を渡ります。









芸能人から力士など有名人も数多く訪れてたみたいです。







さて、


良かった頃の昭和の温泉旅館の宴会の雰囲気などを想像し、昭和を堪能した後はもちろんお食事処に寄ってお目当ての生ビールをいただきます。


障子の横の渡り廊下を通る際、食堂内の客の雑談が聞こえて来て、自分も「飲むぞー、食べるぞー」と少しワクワクしました。


生中!




はあ、美味い。



お昼時、何を食べようか?



季節的に天ざるでしょう。




田舎蕎麦と更科蕎麦があったのですが今回は更科蕎麦にしてみました。大根の搾り汁が薬味に添えてあり、「なるほど」と思ったのですが、うーん、やはり蕎麦は長野県の方が美味いと思いました。


海苔のかけ具合が、素人臭くて少し見栄えが悪いかな。と。まあ、肝心なのは味です味。


ですが、蕎麦の味はイマイチでしたが食堂内の雰囲気が良く満足しましたね。


蕎麦湯で間を少し空け、


ここで、


生ビールの小をいただきます。


美味い。


馬券🏇当たらないし、不愉快なニュースばかりで物価や税金は上がる一方で、何もいい事がないので世間様が何と言おうとタバコと🚬酒を飲むしかありません。やってられないので。




「須く飲むべし」みたいな感じで大抵のお客さんは飲んでましたね。



さて、


十分リラックスして満足したので


帰宅することに。






旅館前のこの坂道の風景がまた情緒がありいいですね。




和歌が記載されていて古に想いを馳せます。




利剛公ですか。




うーん、


なかなかいい1日でした。



 


本日の車中内の音楽はミスチルでした。






ねえ 等身大の愛情で


挑んでるのに世間は暗い話題


CRY〜、Ah〜、くら〜い!




では、また👋